カワイCN21C/07年/中古/電子ピアノ

KAWAI製電子ピアノ　CN21C　2007年製　　のご紹介です。

2016年9月6日現在、当店にはCN21が2台在庫でございますが、両方ともチェリー調、明るい木目調のボディカラーでしたね。やっぱり人気色なんだなぁ。
1980年～1990年代の電子ピアノって言ったら、黒っぽいカラーリングのものが殆どでした。ローズウッド、とかちょっと明るくてもマホガニーとか。それが2000年代になって「ライトウッド調」とか「チェリーウッド調」とか明るい色のものが人気になり、続いて「ピアノブラック」とか「サテンブラック」とか色の名前からしておしゃれな感じのもの（ピアノブラックはあの艶々した黒です。サテンは艶消し加工の黒）とか、白とか赤とかピンクとかちょっと驚きなカラーも出回り始め、今や最近車なんかでも流行りの差し入れを入れたバイカラーとかね。時代は変わるものだと実感いたしました。
とはいえ、ピアノの代用品としての電子ピアノのご購入を検討されている方は、あまり遊び心満載のカラーリングよりは落ち着いた木目調や黒をお選びになる方が圧倒的に多いようです。このチェリー調も木目の優しい温もりを感じる風合いと、白が流行りのインテリアとけんかをしない色、という長所から不動の人気の定番カラーとなりましたね。
鍵盤下クッションは新品に交換いたしましたので弾き心地は復活していますが、口棒左隅のほうの傷（一番下の3分割画像の一番大きな画像と小さい方の画像の左側）と左側の腕木（鍵盤の両端の木の部分のこと。同じ分割画像の小さいほうの右側の画像）にある傷を補修しています。もちろんメンテナンススタッフさんにばっちり補修していただきましたが、気になる人は気になる・・・かも・・・？ご購入の際はよーーーくご確認の上、ご納得いただいてからお買い上げください。